履歴の確認
Blockchainは暗号通貨の電子財布です。送受信の履歴は自動的に記録に残ります。
メールアドレス以外、個人情報は登録されていないので匿名性に優れています。(任意で追加可能)
しかし、送金した場合に相手側には受取を確認する個人の特定が出来ないので、事前に送ることを告げて送金するか、対面にて送金します。
暗号通貨のメリットは世界中どこにいても、誰とでも、どんな環境下でも送金相手のアドレスがわかっていれば金融機関を介さず低コスト・瞬時に送金できることです。
ある商品の支払いをネット上で行う場合もあると思います。
世界中から不特定多数の顧客からコインを送られてきても、受取側は誰が何のために送ってきたコインか確定しづらいものです。
そのような場合は送金の証拠を求められることが有ります。
送金履歴のデータに「ハッシュ」という送金元を示す英数字が記載されていますのでそのデータを相手側に送るとこで証明できます。

左下「Activity」を押すとこの画面に変わります

どの通貨の履歴を見るか、選択します
今回は、BTCの送信履歴の確認方法です
「Private Key Wallet」Bitcoinの行を押します

2021年5月21日の送信履歴を確認します
赤枠の行を押します

2021年5月21日の送信の内訳が表示されています
以下の事がわかります
・0.00669538BTCの送金は完了している
・トランザクションID
・送信日付
・送金額とそのときの1BTCあたりのレート
・日本円換算した金額
・送金手数料
送金証明
銀行で送金をしたときの振込票に代わるものは「Transaction ID」です
TXIDやハッシュとうい表示の場合もあります
送金したことを相手に証明しなくてはならない場合に、
Transaction IDをコピーして相手に送信します
赤丸の中のクリップボードマークを押すと、
Transaction IDをコピー出来ます